プージャーとは、
インドの家庭やお寺で毎日行われている儀式のことです。
このような儀式は、自分とイーシュワラ(全体)との関係を築くのに役立ちます。
人生を通して自分とイーシュワラの関係を築きながら、
「自分という一見小さな存在は、全体という巨大な存在と、
どの観点においても離れた別の存在ではない」
という認識をより明確にしていくのです。
この儀式は、祭壇をイーシュワラを呼び起こす場所と見立て、
清水、花、お香、ハンドベル、チャンティングなどを捧げながら、
心、体、感覚、全て使ってイーシュワラに感謝を表し、
「grace(恩恵)」を授かる一連の行為です。
この宇宙の全てを指して「イーシュワラ」と呼びます。
イーシュワラとは世界の全てなのですから、
実際は何時でも何においても、誰でもイーシュワラと離れることはないのです。
しかし、このイーシュワラを常に認識するためには、
イーシュワラの知識と理解が必要です。
ヴェーダが教える生活様式とは、全ての行動や現象において
「イーシュワラ(宇宙の全て)と自分は一体で、何においても離れていない」
という、イーシュワラと個人との関わりを正しく認識する為にあるのです。
毎日の生活習慣の中でも特にプージャーは、イーシュワラを認識する為に特化した行為です。
プージャーにもいろいろな種類があります。
毎月私が欠かさず寺院でお願いしているプージャーを紹介します。
お願いするとは、お礼を渡して、サンカルパのときに私の名前と願いを入れてもらうということです。
地域によって異なりますが、満月または新月から、月齢4日目の夕方に行われるプージャーです。
障害物を司るデーヴァター「ガネーシャ」にマントラや清水などを捧げて
さまざまな願いを達成しようという、祈りの行為です。
満月と新月から数えて、それぞれ月齢11日目の夕方に行われるプージャーです。
シヴァ神にアビシェーカ(聖油、清水によるお風呂とその後の飾りつけ)などを捧げて、
グレース(恩恵)を授かろうとする祈りの行為です。
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インドの家庭やお寺で毎日行われている儀式のことです。
このような儀式は、自分とイーシュワラ(全体)との関係を築くのに役立ちます。
人生を通して自分とイーシュワラの関係を築きながら、
「自分という一見小さな存在は、全体という巨大な存在と、
どの観点においても離れた別の存在ではない」
という認識をより明確にしていくのです。
この儀式は、祭壇をイーシュワラを呼び起こす場所と見立て、
清水、花、お香、ハンドベル、チャンティングなどを捧げながら、
心、体、感覚、全て使ってイーシュワラに感謝を表し、
「grace(恩恵)」を授かる一連の行為です。
この宇宙の全てを指して「イーシュワラ」と呼びます。
イーシュワラとは世界の全てなのですから、
実際は何時でも何においても、誰でもイーシュワラと離れることはないのです。
しかし、このイーシュワラを常に認識するためには、
イーシュワラの知識と理解が必要です。
ヴェーダが教える生活様式とは、全ての行動や現象において
「イーシュワラ(宇宙の全て)と自分は一体で、何においても離れていない」
という、イーシュワラと個人との関わりを正しく認識する為にあるのです。
毎日の生活習慣の中でも特にプージャーは、イーシュワラを認識する為に特化した行為です。
家でのプージャー・ルームの祭壇の飾りつけの例 |
プージャーにもいろいろな種類があります。
毎月私が欠かさず寺院でお願いしているプージャーを紹介します。
お願いするとは、お礼を渡して、サンカルパのときに私の名前と願いを入れてもらうということです。
サンカタハラ・チャトルティ・プージャー
地域によって異なりますが、満月または新月から、月齢4日目の夕方に行われるプージャーです。
障害物を司るデーヴァター「ガネーシャ」にマントラや清水などを捧げて
さまざまな願いを達成しようという、祈りの行為です。
プラドーシャ・プージャー
満月と新月から数えて、それぞれ月齢11日目の夕方に行われるプージャーです。
シヴァ神にアビシェーカ(聖油、清水によるお風呂とその後の飾りつけ)などを捧げて、
グレース(恩恵)を授かろうとする祈りの行為です。
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